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きっと大丈夫☆ purelight.exblog.jp

☆アロマセラピストのつぶやき☆


by ゆうる
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青の炎 ★ネタバレあり★ 

監督:蜷川幸雄
原作:貴志祐介 『青の炎』(角川文庫刊)
脚本:蜷川幸雄
共同脚本:宮脇卓司
音楽:東儀秀樹
出演:二宮和也,松浦亜弥,鈴木杏,秋吉久美子,中村梅雀,山本寛斎
(116分/'03・日)


いや~~~~~~。
いろんな意味で辛かったです(T-T)。
読んでいませんが、原作は多分、とてもいいのだろうと思います。
とても繊細な部分が描かれている作品だと思うのですが、映画としては表現力足りないかな~。

というか、愛が足りない感じかな...
スタッフさんや役者さんたちの作品への愛情や思い入れって作品にすごく現れるものだと
思うのですが、それが感じられなかったんだよなぁ。

こういう切なくて悲しいお話は普段ならまず観ないのですが、いかんせん二宮くん主演
だっていうから観ちゃったわけですが~~~。
そんな作品だからこそ、溢れんばかりの愛情が感じられたらよかったなと。

蜷川さ~~~ん008.gif
の舞台は多分観たことない気がするのですが、なぜ映画撮ったのですかっ。
鴻上さんならなんとなくわかるんですよね...
映画でなくてもよかったのでは...


二宮くんは、30才くらいになったら今よりさらにいい男になる気がする。
役者としてもね☆

観終わってすごく辛い感じなもので、これから木更津キャッツアイ再放送みるど~。

ここからは、ネタバレしつつ、疑問点など書いてみます。




それはそうと、随所に「こんな役者さんが♪」というのは嬉かったです♪
個人的には、唐沢さんと二宮くんのツーショットに大満足☆
今後も是非是非共演してほしい!
唐沢さん面白すぎる。でもあのテンションはこの映画とミスマッチ?
竹中さんもそんな感じだったかなぁ。

心理描写がね... いまひとつだったかなと思うんです。
でも、あれ以上細やかに描かれてしまっても観終わって立ち直れなそうな気も...
あのくらいでよかったのかもなぁ。

あやや演じるの紀子の存在感がもう少し強くてもよかった気がする。
彼女はこの作品の中の「希望」なのでは、と思える。
去っていったと思った紀子が秀一のそばにいたときの、
二宮くんの表情がなんとも言えなかったなぁ。素晴らしい表現力だと思いました!!!
あややもよかった。

これは原作がそうなのかもしれませんが、二宮くん演じる秀一が、刑事さんに
全部話してくれないかと言われ「明日すべてお話します」と言って去っていくとき、
なぜ自殺の可能性を考えて見守らなかったのだろう?
と単純に思ってしまった...
刑事さんならわかりそうなものなのにぃぃぃぃぃ。
なんか悔しい。

きっと、こういう辛い事件は、今もなお続いていて、
こんなにも辛い気持ちを、思春期の若者たちは抱えていて、
でも、その抱えている辛い気持ちというのは、今も昔もあんまり変わらなくて、
大人になった私たちは、どこか忘れてしまっているだけなのかもしれないと思う。

その辛さに、やるせなさに触れることができたのはよかったかなと思う。

こんな世知辛い(でも捨てたもんじゃない)世の中だからこそ、やさしさを忘れたくないな。
ミスチルの『タガタメ』が頭をよぎったよ。

♪ でももしも被害者に 加害者になったとき
   かろうじて出来ることは
   相変わらず 性懲りもなく
   愛すこと以外にない

この曲がエンディングで流れたら救われた気持ちになったな~♪
(合わないけど(^^;)     

映画としての完成度はいまいちですが、伝えたいことは十分伝わってきた気がします。
翌日になってもまだ残ってるもん(T-T)。
by healingsoul | 2006-10-04 01:38 | 映画・音楽・TVなど