のら仔猫ちゃん

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母親が見つけた仔猫ちゃん。
涙目で話すので、よほど弱っているのかと思ったら、見た目的には、そうでもないのかなと感じました。
お顔以外は傷も汚れもなくって、やせ細りすぎてるわけでもなく...

でも目ヤニと鼻水でカピカピになっていて、目も開けられるのかわからなくて。

そばに親猫がいて、仔猫ちゃんに触れると静かに威嚇してきました。

本当に連れて帰りたかったのですが、母は反対するし私も弱ってて、説得するパワーもなく、ただ猫ちゃんの無事を祈るばかり。

保護をしても、万一里親さんを見つけられない場合もあるんだろうから、自分で飼う覚悟がないとね。

でも、かわいい子だったから、里親さん見つかっただろうな。

親猫がそばにいるなら引き離さないほうがいいのかな?でも目が見えないのかもしれないし、病気はあるだろうし...

撫でさせてくれて、人間慣れしてたのかな。

やっぱり、母に頼み込んで保護しよう!
と、ほぼ決意を固めて、動物病院が開く少し前にもう一度見に行くと...

親猫、もう一匹の兄弟猫かな、そして仔猫ちゃんも、いなくなっていました。
人のおうちの小さな裏庭のようなところにいたんだけど、仔猫ちゃんだけ道路の側にいてね。
車も怖いし。

安全なところに移動したのか。
心ある人が、あるいはそこのおうちの人が、保護してくれたのか...

どちらにしても、元気に育ちますように☆

もう、こんな風に悶々としたり後悔したくないから、自分を元気にしないとな。




この記事を投稿した約1時間後...
母親が気になるらしく、猫ちゃんたちを見に行くといいました。
いないと思うよ~。
と言いつつ、私も一緒に。

やっぱり、きれ~に猫一匹いなかった。

前にもあったんですよね...
生後半年くらいの猫ちゃんかなぁ、すごくなつっこい子がいてね、
同じように顔のあたりかな、怪我か病気のようなものがあって。
そのときも母の猛反対にあい、それでも...ともう一度行ってみると、
その子、いなくなっていたの。
たまにしか通らない道だけれど、その後も見かけません。

以前聞いたことがあるんだ。
ある人が、中学生くらいのときに捨て猫ちゃんを拾ったんだけれど、
自分のおうちでは飼えなくて、飼ってくれる人もみつからなくて、
どうしようって思っていたら、そのまま猫ちゃんは息を引き取ったと。

猫ちゃんを保護し損ねる都度、その話が脳裏をよぎるのです。

保護して怪我を治療してそれで終わりではない。
里親を探すか、自分で一生の面倒を見るという、先がある。
母はそう言います。
それもあまりにももっともなこと。
里親探しは労力もいるし、その間猫ちゃんの面倒を見るのは、
ちょっぴり大変かもしれない。

それをされている方々は、本当にすごいなぁって、思います。

猫ちゃん好きだけど、そこまでの愛情や熱意はなかったんだなぁ、私。
もし本当に猫ちゃんへの愛情があったら、出会った猫ちゃんたちを
なにがなんでも保護したはずなんだ。母の反対にもひるむことなく...

今回、母は私の話を少しは聞き入れてくれたようで
(というより自分が発見した子だからかな)
もしまだいたら、病院に連れて行くつもりでいたようです。

移動しただけなのか、誰かが保護してくれたのかはわからないけれど、
もう今となっては、健康と幸せを祈るしかできない。

だからこそ、後悔のないように...

そして、こんなときのためにも、日頃からのご近所付き合いとか
そこまで行かなくても自分の住んでいる地域をよく知ることって
大切なんだなぁ...って、思いました。
助け合いができるものね。
そうできるために、私自身、もっと心を外へと開いていかなくっちゃいけないんだよな。
それがなにより、一番最初にしなくちゃいけないんだよな。
ずっとずっと、できなかったこと。

この仔猫ちゃんとの小さな出会いだけで、いろんなことに気づいた。
動物って本当に、愛でいっぱいだ...

仔猫ちゃん、ごめんね。すぐ連れて帰ってくればよかったよ。
もしまた会えたら、一緒に帰ろうね。
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by healingsoul | 2008-06-10 16:25 | 猫にゃん♪

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